2007芦屋航空基地際　

2007/10/12更新

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2007/10/7　AM5:50

7日早朝5:00に妹夫婦が親父とお袋を迎えに来たので妹のカルディナにハマーで付いて行く。(^_^;)場所は分かるのだが妹夫婦は毎回息子を見に行っているので芦屋航空隊に行った事が無い私はおとなしく付いて行く・・・・しかし『遠回りしやがってバカやろう・・・』

6時前には入場門前の渋滞に・・・・

7:30開門、8:00前には入場、駐車場も滑走路横と言うかパトリオット演習場前の特等席に陣取れました。

時間も早いので入場者少なく先に展示物を見て回り小型装甲車にも即、試乗出来ました。(^_^;)v11:00回る頃には長者の列で何時間待ちでしょうね・・・

内部はかなり狭く(ハマーに比べてです内部は国産乗用車より広い)座席が四席、センターは銃座のフロアー、後部はラゲッジスペース。

操縦系はハマーよりも未来的、ハマーが壊れたら次はこの車ですね。

装甲車内部からの『ブルーインパルス』圧巻です。

スケジュール表は8:00〜15:00までビッシリでエプロンで何かショーが無い時は上空は何か飛んでいました。

F15は毎回何処の航空ショーでも飛んでいますが何回見てもカッコ良いですねー。

時速300Km/hの低速飛行からエアーブレーキを収納、機首を上げアフターバーナー焚いて急速に上昇して行く姿やローパス急旋回はパイロットに8Gの加重を加えるが物ともせず操縦するのは鍛えられたパイロットのみに与えられたご褒美に違いない。

私なんぞ遊園地のフリーフォールで脳が一瞬ブラックアウトしてしまうのに・・・・(^_^;)でもBuck to the Past.出来るものならパイロットに挑戦してみたいものです・・・

ヘリやF4ファントムを敵機とみなして地上よりのVADS対空機関砲システム（Vulcan Air Defense System）は圧巻でした。

F-2支援戦闘機

UH-60救援ヘリコプター

T-4中型練習機

パイロットに成れるのは防衛大を出て心身共にエリート中のエリートでその中からブルーインパレスの隊員に成れるのは・・・・。(^_^;)トップガンですね・・・

今回一番感動したのは新入隊員による『ドリル』で分列行進や銃を使っての演技等よくぞここまで統率の取れた演技を、他では見たことが有りません。

また銃は64式アサルトライフル私のHK770と同様5Kg近くある凄く重い銃なのですが模型の軽いモックアップかと思わせるくらい軽々と操作していました。(^_^;)操作と言うよりもグルグルまわしていました・・・

しかも驚いたのは空砲も装填されていて最終、円陣を組んで一斉射撃、その射撃のタイミングも全員一致、これも凄い。

男子は高校卒業したら強制的に半年間体験入隊するようにしたら社会問題(若者のいろんな意味での暴走行為)は無くなると思いますね、久しぶりに清清しい良いものを見ました。(^_^)この様な規律正しい若者を見ていると日本の未来も明るい!!

エプロン上ブルーインパルス前でドリル演技中の隊員。

『感動した!!』

昼からはいよいよ甥っ子の所属するパトリオット部隊の演習が始まります、その前に会場に屋台のブースが沢山出ているので食料買い込みハマーで昼食。

撮影は何時もの様にルーフより。

サイレンと共に剪伐偵察の武装ジープと兵員を乗せた兵員輸送トラックが入場、周りをガードし終ると80ベースの指揮車両が入場、その後パトリオット搭載トレーラー等が猛スピードで入場。(^_^;)圧巻です!!

甥っ子は今回このトレーラーに乗っていましたが、全ての操作が出来るよう毎回担当が替わるそうです。

あっと言う間に発射準備完了。

生身のサンダーバードを見ているようでした。

小さい時から何だか弱弱しい甥っ子でしたが背も伸びがっしりと立派な自衛官に鍛えられていました。

朝から曇天で何とか空も持っていましたが『さー今から最終メインのブルーインパルス』という時点で天が破れて大雨、一時エプロンから退避。

アナウンスは15分で降り止むと放送していましたが・・・

不思議な事にブルーインパルスがテイクオフすると同時にGUAMのスコールの如く雨は上がりました。

何時見ても素晴らしい演技でした、今回この演技でこのブルーインパルスの隊員は引退だそうです。(@_@)とても気合の入った飛行でした

初めて行った芦屋基地でしたが基地内部は築城よりも広く隊員の方も観客にやさしい対応で好感が持たれましたし車で滑走路直ぐまで行けてとても便利で良い基地でした。(^_^;)多分来年も行きますね・・・

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