HK770の実射


まず銃を買うと仕掛けが知りたいのでどの銃も完全分解します。
そして仕上げの荒い擦れ合う面は鏡面仕上げし作動を滑らかにします。
(これだけで部品の持ちや微妙なトリガータッチが変わります,注:念のため射撃専用銃では無いので 引き金の重さは同じです)
注:ここのデーターは全てベンチレストマシーンにて行っています。

TascoW416×40ST
これは通販のチープ品だったので750発くらいで壊れました。
最初は100mで1インチ以内の成績が出ていましたが10cmくらいまでに成ってしまいました。
現在リューポルドがツァイスを検討中。

DATA : 100m Sierra.308win150grSBT IMR3031 40gr 5shot 17mm

























COLT M16用DOT SIGHT×1倍率
これはCOLT M16用を改造し30mmリングでHK05(ワンタッチマウント)に固定したもの。 (電池の消耗以外は不満も無く100mでもこの成績)













DATA : 100m Sierra.308win180grRN W748 44.3gr 5shot 43.4mm



実際に1倍率のドットサイト覗いてください,どうです100m先の20cmの黒点が見えますか?















C-More
上下二連に付けて,すでにスキートやトラップで実績があるので至近距離の移動ゲームには最高ではないかと思い取付。

DATA : 100m Sierra.308win180grRN W748 44.3gr 5shot 102.2mm

















さすがのオープンタイプC-More狙いやすいが同じ1倍率のチューブタイプのドットサイトには長距離では負ける。













DATA : 100m Sierra.308win180grRN W748 44.5gr 5shot 65mm





まぐれかも知れませんがオープンサイトです。(●^o^●)v

殆ど黒点見えません,標的紙の真ん中あたりを狙って発射,確認してびっくり。











結論には早いが
オープンサイトのいい点は狙点を早く広い視野で探せる点だがフロントサイトとリアサイトまた,頬付け片付けが出来ていないと正確にはゲームを倒せない。
その点,ドットサイトは赤点とゲームを合わせるだけ(動いている時はそれなりの見越しが必要だが)またC-Moreに至ってはオープンに成っているためオープンサイト並の視野が有りまたそれ以上に早く狙撃点を見つけられる。(時速60km以上のゲームよりずっと小さいクレーが狙えるのだから当然だが)