HUMMER H1 MAINTENANCE Extra Edition 番外・軽トラ四駆編 PAGE 23

4Passenger SLANT BUCK OHV6500ccDiesel V8 2024/03/21更新
働く軽トラ四駆!!

2024/01/06

ステアリングスイッチ配線組替




オーディオの操作ができるステアリングスイッチが来たので取り付けますが、このままでは動作しません。

(顧客の新車のキャンバスにこれが付いていて良かったので同じもの注文しました)


(ステアリングのクラクションボタンを外す際はエアーバッグが入っているのでバッテリーのマイナスを予め外します)















ここはスパイラルスイッチを交換しなければ行けないのですが、配線ソケットには6ピンが生きているのでオーディオ操作と警笛(ホーン)は最低5ピン有れば制御出来ますのでピン抜き工具を使い配線の入替です。

















最終的にこの色に抜き替えるとステアリングの方はOKです。




(ステアリングボスを外す際は画像に有ります3か所のシルバーのバネをマイナスで押すとボスが外れます、この画像を参考に押して下さい、結構デタラメに押すとインフレターの配線部まで来ているのでマイナスドライバーに電荷が掛かってインフレーターに触れれば誘爆しますのでバッテリのマイナス端子を予め外すのです)















ステアリングの下部は下にあります同じく配線ピン外しを使い白いカプラーの配線を入れ替えます。




















分かるように拡大しました、この様な配色に差し替えます。

後は組上げナビ側のオーディオ設定のステアリング項目の変更でステアリングスイッチが使用できます。




















オーディオ設定



搭載機種はPanasonic CN-RE07WDで設定画面よりステアリングを開く。



ステアリング設定画面になるので設定。



ステアリングステー取付



ステアリング周りをバラしている間に2mm厚ワッシャー4枚入れる、ステアリングがグンと下がり、なかなか良い感じです。

しかしエンジンチェックの時シートカバーを上げるわけですがステアリングが邪魔で開きません、結局当たる寸法を測りワッシャーを減らして2枚でOK。

01/07

肘掛取付





顧客のキャンバスの肘掛、見てたら欲しくなりました。

丁度、YOUTUBE見てたらDO2-BOさんのチャンネルにハイゼットジャンボ用の肘掛の金属ステー(取付金具)が出てたので注文しました。


















金具が届きました、クロームメッキで良い作りです、上画像のまま。























先ずは2012年型のジャンボから移植した肘掛とビニールレザーシートカバを取り外します。






















シートレバー、シートレバーカバーを外します。

















後部のシートカバーをべりべりっと剥がし。(YouYubeのリンク参照)


金属リングの輪を開き留めているシートを外します、金属リング、私は再使用します。
(結束バンド同梱していますが・・・)













メーカー様の取付動画





右側も軸からシートを外します。















するとずるずるとこの辺まで上げられます。

そこで同梱されていた型紙を画像の用にスポンジの下基準で貼り付けます
















スポンジを切り抜くとシート側面に2個の穴が空いていて、そこへ付属のボルトナット2組で取り付けます、私はぽっかり空いた空間に切ったスポンジを入れています。























シートを元通り張替、顧客のダイハツキャンバスと同じ肘掛と諸々部品が届いたので、これを取り付けます、色も顧客と同じ色が来ました実物見ていたので、これが良い。



















取付完了。


















運転席側から。





















物入れの蓋も空きます。















肘掛格納、以前の肘掛に比べて断然良い、シートベルトも掛けやすい、シートレバーの操作も良い。

















まだまだ続きますよ・・・・(^_^;)本人は楽しいけど・・・・・





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