HUMMER H1 MAINTENANCE Page9

4Passenger HT OHV6500ccDiesel V8 2006/3/11更新

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AM-General Hummer H1のメンテ

道具材料も全て揃ったので・・・最初自宅車庫で作業しようと思いましたが。(^_^;)コンプレッサーは有るのですが車庫まで配管が届かないので,友人の工場へ・・・


注 : 工具とCTIS本体以外の部材は石飛氏より送って頂きました

CTIS本体は鉄チンホイールのオリジナルを取り外し再使用しています


使用道具
1/4テーパータップ
6.5mmドリルビット
11mmドリルビット

各インチスパナー
モンキー
ハンマー
センターポンチ
電動ドライバー

エアーコンプレッサー
3tonジャッキ












下がオリジナルCTISカバー(鉄板塗装),上が石飛氏設計のオールステンレスでカッティングシートも自作。(^.^)バルブ類もステンレス(オリジナルは真鍮)


























CTISカバーを仮止めしバルブの位置決めマーキング。

この時カバーがアルミ本体から少し浮く??(^_^;)後で分かりましたが,これもちゃんと計算されているのですね・・凄!!

センターポンチを打って最初6.5mmで穴を空け次に11mmで下穴空け。

切削クズが内部に入らないようにタイヤは加圧したまま。

(空気圧で殆どの削りカスは外に飛びます)


























画像の様にエアーホースで加圧して1/4テーパータップでネジ切り。

1本目はタップのつかみ部分が大きくてモンキーで回していましたがセンターが決まらず危うくアルミ1本お釈迦にするとこでした。(^_^;)テーパータップなので助かりましたけど・・・

グラインダーで削ってラッチェトに入るよう加工してネジは真っ直ぐ切れるように成りました。(^_^;)





加工の際はジャッキでタイヤを地面から離しています。



























ステンレスバルブ,配管,CTIS本体取付,加圧し石鹸水でエアー漏れを点検。











































ステンレスカバーを取り付けます。(^_^;)なかなか





















カバーを取り付けていて,とにかく完璧に計算され尽くしたカバーですね。

長さ角度等,しかもバルブの隙間に引っ掛けるようにちゃんと設計されているのです無理にこねる事無くステンレスのバネを若干聞かせて2本のボルトをハブに止めるとガッチリと取り付きます。m(__)m石飛氏の設計に脱帽!






























アルミで若干軟弱に成りましたがCTIS取り付けにより気分的ですが質実剛健に戻ったような・・・?(^_^;)笑い









現状でディスコネクターをONにすると2週間でエアーが抜けてしまいます。
抜けているのはリアー側で漏れも微量のため探査が大変。

ディスコネクターをOFFにしていれば漏れは0なので前後の切り替えバルブ、配管ジョイント、CTISシールでしょうが支障が無いのでエアー圧調整時以外はディスコネクターOFFにて使用。

CTIS_Part3にて解明したいと思います。
(ランフット外しているのでビート落ちが怖いと言うかワンピースホイールには入らない)













まだまだ続きますよ・・・・(^_^;)本人は楽しいけど・・・・・





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