4Passenger SLANT BUCK OHV6500ccDiesel V8 2015/10/17 更新
AM-General Hummer H1のメンテ
2015/10/7
銅入りブレーキグリスが届いたので明日からメンテが出来ますね。(^_^;)明日は仕事が入っていましたね・・・
使い捨てゴム手袋も必需品です・・・手が汚れずに済みますし細かい部品の取り外しにはもってこいです。(^_^;)今回のメンテで100枚入りを2箱使いきりました・・・
ブレーキパッド加工
10/11(日)
14:00位からパッドの加工にかかりました,下図の様に18度の角度で幅1/4"程グラインダーで8枚削りました。
削りに対して意見は諸説ありますが,AM-Generalの整備マニュアルに書いてありますので,そうします。(~_~;)友人の車屋も削っていないパッドは削っていますから・・・
ブレーキパッド取替
加工したパッドの擦動部に銅グリスを塗り2枚取り付けキャリパーを2本のボルトで固定,右前側完了。
前ブレーキパッド左側
でも左側は少し厄介です,画像の様な特殊工具が有れば楽ですが・・・軽トラ四駆のジャッキを利用してキャリパーの上側ボルトを外します。
何故,特工が必要なのかは右の図を見て下さい,デフはセンターでは無く左に寄ってオフセットされています,おまけに角度まで付いています。(^_^;)ラダーフレームが邪魔で普通の工具ではアクセス出来ません・・・
無くてもハーフシャフト外しブレーキ周りをバラしていけば出来ますので・・・。
キャリパーが取れたので特殊工具でピストンを抑えます。(^_^;)オイル漏れもないしダストブーツも綺麗なのでそのまま使います・・・
加工済みのパッド2枚,擦動部に銅グリスを塗り交換。
キャリパーを取り付け左前完了。
10/12(祭)
リアーブレーキに入りますが,ハマー後部下に積んでいたダンボールを捨てに行ったり清掃したりと手間取りました。(^_^;)でないと,リアーブレーキのメンテが出来ません・・・
先ずはリアーデフ・アンダーガードを6セットのボルトナットを外し取り外します。
後部はシリンダーからオイルが漏っていたり固着してなければ簡単です。(^_^;)垂れてオイル漏れに見えるのはボルトの緩み剤です・・・シューシューして暫く放置
フロントと違ってリアーにはサイドブレーキが内蔵されていますメンテの悪いのは定番のここが固着しています。
チワワの散歩が有るのでここまで。
10/15
後部ブレーキパッド左側
先日,シューシューしていたキャリパーを留めているボルト2本(上側は特工で外す)外しサイドブレーキのワイヤー部とレバー部を分解(下図参照)
古いパッドを2枚抜いています。
後部用専用工具でピストンを圧縮,分解の際も使用します。
新しいパッドの擦動部に銅グリスを塗り2枚入れます,後はキャリパー取り付けですがチワワの散歩が有るのでここまで。
10/17(土)
木曜日の続きで後輪左キャリパーを取り付けました。(^_^;)サイドブレーキ部にもオイル注しています
後部ブレーキパッド右側
左側はパッド交換後キャリパーを取り付け終わった所で右側はサイドブレーキを切り離した所。
サイドブレーキ部をズームUP。
右側同様に左側も分解・・・。(^_^;)パッドは賞味期限ギリギリですね
ブレーキ特工の後輪用でサイドブレーキ付きピストンを押し沈めています。(^_^;)前輪よりも抵抗が有りますね
普通,車やバイクはフロントブレーキの方が先に減りますがH1は前後8枚,同じ様に磨耗していますね。(^_^;)それで軽トラ四駆よりもブレーキが良く効くのか???
ハマーに乗って軽トラ四駆に乗るとブレーキが利かないので不安に成ります・・・。(^_^;)その時だけですけどね
まだまだ続きますよ・・・・(^_^;)本人は楽しいけど・・・・