4Passenger SLANT BUCK OHV6500ccDiesel V8 2017/04/07 更新
AM-General Hummer H1のメンテ
メンテ覚醒3
2017/04/04
ガレージも暖かいのでハマーのメンテ。
前回ヘッド逸った時にピストン分にオイルを添加していたのでピストンを下死点まで。(^_^;)一番気になる8番シリンダーから・・・
下に潜りプリーの間に工具を噛ませてクランクシャフトを回します。
特殊工具があれば楽ですが300mmモンキーとパイプで代用。
ミクロチェック
4/5
8番シリンダーのホーニングが終わりました。(^_^;)いよいよミクロチェックです・・・
この3種類の薬剤を使用します。(洗浄剤は2本あります)
水色のキャップが洗浄剤,赤いキャップは浸透剤,白いキャップが現像剤です。(^_^;)以前学生時代(38年前)八幡製鉄の検査でバイトしていた時に使用していました・・・・原理は全く変わっていません
テスト材を研磨して洗浄剤で拭いて浸透剤を浸み込ませ暫く放置,浸透剤をキッチンペーパーで綺麗に拭き取り現像液を吹くと白く乾いてクラック等に染み込んでいる浸透剤が赤く発色しクラック部分が顕になります。
洗浄剤で汚れ油分を落とします。
浸透液を満遍なく吹きます。
ある程度浸透したらキッチンペーパーで綺麗に拭き取ります。
現像液を吹きます少し置くと白く乾きます。(^_^;)この時にクラックが有ると赤い印が浮き上がってきて一目了然と成ります
懸念していた8番は異常が無かったので次6番を同一作業。(^_^;)ホーニングも洗浄終わって浸透液を吹いています
6番に現像液を吹きます。
8番と6番が終わりました,今日はココまで。(^_^;)時間の空いた時にしています・・・
ちょっと一安心。
4/7
仕事の合間に・・・
4番のホーニング,洗浄が終わって浸透液を吹いています。(^_^;)暫く放置してその間にヘッドボルト穴等をクリーニングしています
浸透液をキッチンペーパーで綺麗に拭き取り現像液を吹きます。(^_^;)白く乾くまで暫く放置
クラックがある所は赤印が浮き上がってきますが変化なしなので4番もOK。(^_^;)前回は目視だけでしたので,今回は入念に・・・
同じ様に2番もホーニングして洗浄後,浸透液を吹きます。
同じく綺麗に浸透液を拭き取り現像液を吹きます。
右側ヘッドは異常無しです。
まだまだ続きますよ・・・・(^_^;)本人は楽しいけど・・・・