4Passenger HT OHV6500ccDiesel V8 2006/10/12更新
AM-General Hummer H1のメンテ
この沢山のボルト・ナット・ビス類は・・・(^_^;)総重量800gの錆びたり折れたりしたボルト類・・
これも当初より交換したかったパーツですが1年以上前に1種類ずつ外してこの辺では無いネジは無いと豪語しているボルト屋さんに行って探してもらいましたが同じネジでステンレスは全て有りませんでした。(-.-)
発想の転換か別に立込みボルト以外は形状ピッチ等は関係ないしハイテンションボルト等を使う重要な所でもないのでSUS304の強度で充分且つ形もオリジナルと同じものでないでも・・・・全てDIYショップで揃いました。
左上のシロイペイントが付いてるのはボンネット上のボルト類。
その右端は燃料給油口付近のビス類と下3本は給油パイプ接続部のボルト。
右下の異常に錆びたり折れたりしているのがラジエターグリル周りのボルト類。
ほぼ中央部の塊がフロントガラス周り枠部のボルト類。
左中央は????これ何処だっけ??。
左下は灯火類や反射板を止めてあるボルト。
このボンネット上にあるアルミ製のラジエターグリルガードの裏に張ってある網を止めてあるボルトナットが一番錆びていました。
このガード外すの大変でした。(^_^;)助手がいれば5分で外れますが・・・
ボンネットが大きくて表と裏に手が回りません。(^_^;)ガムテープでスパナー止めたり・・・悪戦苦闘・・笑い
でも折角の楽しみ助手を頼むと美味しいところが有りませんと言うか,たとえば模型を組み立てる際他人には勿論身内でも組み立ててもらいたくは無いですよね。(^_^;)
と言うか怒ります・・笑い
夜はゆっくりと錆落とし・・・(^_^;)本体はアルミなので表面の塗装に付いた錆をチマチマと・・・・
1/1模型感覚で・・・笑い
序でに外した網も錆びてはいませんでしたが再塗装。
ボンネットに取り付け。(^_^;)勿論ボルト類は全てステンレス・・・
一番気に成っていたフロントガラス周り枠。(^_^;)ちょっと無理して外すと細いボルトは折れ込みます・・・
センターポンチが打てないので歯科用バイトでセンターを出し後はドリルで揉んで逆転ビットで取り出し再度タップを立て直すと言う何とも楽しい作業が待っています。(^_^;)ハマーだから,しますけど・・・
ステンのボルトと交換。
下の黒い錆びたボルトが曲者でした。(^_^;)もっと楽しい作業です・・・
ここのボルトも錆びてたので折れ込みました。
上の様な作業をしていると何とここはアルミかしめナットでした。
した穴と同じ大きさのドリルで揉んでやると取れます。
(ポッカリ開いた横にあるのがアルミリベットナットです)
ナッターでかしめます。(^_^;)ナッター付きリベッターはこれを予期して買っていました・・・
(ホントは別の目的でしたが・・・怪我の功名???)
こんな風に取り付きます。(^_^;)かなりのトルクをかけても外れません・・・
後はオーバーフェンダーを付ける際のステー止めとしてマーカーランプのボルトを使用した所も錆びててまた細いのでここも交換。
錆びたボルトをドリルで切り抜きます。
これでバッチリ。(^_^;)その隣の反射板もボルト交換・・・
見ていると次から次と出てきます。
結局前後とも・・・(^_^;)
室内排気口カバーにも3本のビスが・・これは+ネジは潰れ錆び付き外れないのでドリルで抜いてタップ立て直し。
取り付け完了。
今回一番の難関がこの給油口。
ステンレスのタップネジ式ビスが無いのでボルトナットに交換・・・薄い鋼の鉄板を外しドリルで穴を大きくしさーてボルト取り付け・・・ん?(^_^;)手が入らない!!
給油口の右下のネジだか壁と本体と三角スーテーで手が入らない。(^_^;)関節を外し(ウソウソ)にょろにょろと手首を曲げてチマチマナットを掛けれるがポトポト落ちる落ちる・・・
この1本に40分はかかりました・・・(;_;)手首は腫れて擦り傷だらけ・・・
取り付け完了。
ここにはカギがかからないのでカバーを付ける予定。(^_^;)高いのよねー
ボンネット周り完了。
窓周り完了。
エアークリナー吸気口,完了。
今回はここまでで勘弁してやろう・・・というかDIYショップのインチボルトが何処も売り切れました。(^_^;)
まだまだ続きますよ・・・・(^_^;)本人は楽しいけど・・・・・