HUMMER H1 MAINTENANCE Page31

4Passenger SLANT BUCK OHV6500ccDiesel V8 2007/11/8更新

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AM-General Hummer H1のメンテ

2007/11/2

ハマーのウィークポイントでどの古いハマーもそうなっていると思いますがプラ関係が脆い画像の様にグローブボックスやパワーウィンドウスイッチパネル等が割れる。


前回3台目のカメラを増設した際も電気周り見る時は必ず外すグローブボックスです。(・_・;)とうとう堪忍袋の緒が切れました。






ここに書いてあるHUMMERはAM-General社
(今ではGMの傘下ですが)が100%手作りで作っているハンビー(戦闘車両)ベースのハマーでGMで作られている高級SUV乗用車HUMMER H2,H3とは無関係です。
(H2,H3オーナーからそんなにボロくは無いぞと怒りのメールが来るかも知れないので)

しかしトヨタが海外で頑張っているのでGMは物凄い経営不振で
物凄い赤字を出しているのだが大丈夫なのか??













クローズアップするとこの様に割れています。

プラ板で補修していましたが・・・・駄目でしたね。(^^ゞ接着が出来ない素材ですね・・・

























社外品の補強パーツとしてアルミ製が出ていますが高い。

で、今回0.4mm厚のステンレス板で作ることにしました。

私の持っている工具では限界があるので義弟が建築板金屋なので職人の技である程度加工してもらいました。
(弟なのでタダですが皆さんは製品買ったほうが時間と労力の節約になりその方が安く上がると思います・・・兎に角出来る事は自分でしないと・・・気が済まない性格なので)
















下の画像はボックスの補強版兼取付け枠金具の製作でステンレスを専用道具で溶接しています。























出来た部品を家に持ち帰りバリをドレメルで削り、取付け穴を開け仕上げ加工。


































ハマーに取り付け完成。





































グローブボックスの中の宣伝用アンプは取り外して使わない無駄な灰皿を取り外すこれに取り付ける。

画像は灰皿ケースとアンプ。

























灰皿を金属ハサミでジョキジョキ切る(加工)。


































灰皿ケース側面にアンプを固定する穴を開けアンプを固定。

ついでに短いアンプの配線も延長。
























完成、これでグローブボックスに車検証や諸々収納出来る。

灰皿スペースの有効活用に成りました。


未使用の灰皿で綺麗でしたが燃えないゴミに出しました。(^^ゞその他の沢山変えた使えない部品もちゃんとコレクションしているのですが・・・・
























まだまだ続きますよ・・・・(^_^;)本人は楽しいけど・・・・・





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