HUMMER H1 MAINTENANCE Page32

4Passenger SLANT BUCK OHV6500ccDiesel V8 2008/1/20更新

EnglishPage

AM-General Hummer H1のメンテ

2007/12/7




























前回、佐賀のバルーンフェスタ、キャンプ時のスラントバック結露現象の対策として内装を張りました。

画像は今回使用した材料で左は厚さ5mmのウレタンスポンジで片側が接着テープに成っています今回1m×3mを2枚、スポンジ会社にオーダーしました。(オーダー入れて1週間ほどかかりました)
右の画像は3層ナイロン・キルティングで1.2m×8mをオークションで買いました。(^_^;)何でオレンジ色???後で説明します。







































先ずはウレタンフォームを適当に切ってベタベタと張りました、張る途中、気づきましたが接着テープ無しの方が大きく張れたかも知れませんね。(スプレー式のG17が正解です)
張ってみて、これで結露はしませんが見た目がね!!!!(;一_一)どうも気に入らない・・・

で、ふと思い出したのが確か西ドイツの戦闘ヘリか消防ヘリの内装見た事がありますが耐火キルティングをホックで止めていました、これが何とも無骨でカッコ良かった。(^_^;)一般コマーシャルヘリは内装が一体成型樹脂パネルで張られています・・・

そこで上のオレンジのキルティングにしました。







先ずはキルティングを切り抜くに当たって型紙をハマーのスラントバック部より直接、落とします。


型紙はカレンダーの紙を使用してベタベタ張っていきます。(^_^;)身近に有る物は何でも代用・・・






























展開するとこんな感じ、左右対称なので裏表すると全部作らなくても片方で間に合います。





























型紙からキルティングに外形を写します。




































窓を切り抜いたところです。























安物のMyミシンで縁を縫っていきます。(^_^;)この後の両折れバイアステープが縫いやすいので・・・・洋裁のプロの方が見られたらお恥ずかしいのですが我流なので突っ込まないで下さいね

































バイアステープを縫います。






















右部が完成、後、半対面と後部開口ドア部を作ります。



























12/12


この画像はスラントバックドア部分のガラスの所です。

この部分にはウレタンフォーム張りませんから冬場の車内泊の場合凄い結露に成ります。

キルティングの裏側が白い紙のような裏地なので紺の布を縫い付けます。























大体のパーツが完成しました。

画像左からスラントバック内装右側・ドア部分・左側・その下が天井と成ります。

バイアステープ20m有ったのですが2mほど足りません。(一番下の画像)




後はスプレー接着剤かマジックテープ+ホックでの固定を考えています。








質問メールお答えします

内装とか修理等の車関係の仕事はしていません、車は趣味です本業は電気工事主体の電器屋さんです。

またハマーはオーナーのニーズに答えるべき改造が出来る車ですね、私の場合使い易い様、必要最低限の装備をしていますが先の見えない完成ですね。

私が好きな番組でCS衛星で『アメリカン・ホットロット』や『OCCアメリカン・チョッパーズ』等、有りますがどれも一から車やバイクを手作りで作っているのですね。(^_^;)こんな国が羨ましい・・・

古い車をレストアーしたりカスタムしたり見ていてほんと勉強になります、シート、内装も手作りで作っているのを見て、これなら自分でも出来るなと思ったし国内にもキャンピングカーを手作りしている素人の方が沢山居ました。

と言う訳で自己流(人まね)でやっている訳ですね。(^_^;)失敗しても自分の車、誰に迷惑掛ける訳でもなく・・・・・かけてるかけてる(友人談)





余談ですが今回のミシンがけはすべての仕事が終わって風呂から上がり普通の人ならご飯食べて一杯とアルコール摂取でしょうが酒もタバコも飲まない私は『趣味の世界』へと・・・。

但し昼間、暇な時間が有る時、ミシンかけてて配送便やお客さんが来たりしますが事務所でかけているので皆不思議なまなざし多分こう聞きたいのを我慢しているのではないでしょう『何してるのですか?』・・・聞かないので私は先に答えます、『内職』・・・・皆『ふーーぅん』と納得したように帰っていきます。(^_^;)電器屋では飯、食えないのだ無ーーって、想っているのでしょうね・・・・・

妙に納得されても困るのですけどね・・・・。(^_^;)ジョークも通じないような大恐慌時代が訪れようとしているのでしょうか????経済破綻国、日本・・・・んーーーヘビーやなー




12月26日

年末の激務の割には一眠りして風呂から上がると元気が復活。(^_^;)今日もエアコン工事が有るのだが・・・盆・正月前必ずある行事です・・

若い頃、徹夜マージャンや消防団の夜警明け等でクタクタの筈だが下半身はビンビン・・・(^_^;)最近はそんなに??は元気ないのですが・・

変わりにハマーを弄っていますね・・・7月から始めているスラントバックも後内装のみと成りました。

仕事の合間合間にミシンがけしたキルティングの内装、今夜からボチボチ張ります。

















先日、DIYショップに寄ると良いスプレー接着剤を見つけました。

G17スプレー式も良いのですが飛び散ったり臭いが・・このスプレーは紙・布・ウレタン等と都合の良い接着剤でスプレー臭もアルコール系で直ぐに臭いも飛びますしマスキング無しで車内が汚れない。























チマチマ張って行きます。






























一応、右部一面、張り終えました。(^_^;)少し大きめに作ったのでシワも有りますがキルティングなので・・・あまり目立ちません???

後左部とドア・天井で終わりですが今夜はここまで。(^_^;)もうAM4:00です・・・・・今日もエアコン工事が・・・・


























12月27日

風呂から上がり、昨晩の続き内装張り天井部。

























スラントバック天井は狭いのです。(^_^;)


左部側面、段々張るの慣れてきました・・・上手に成る頃には終わります。
























ウレタンクッションを何層にも張っているので意外とクッションが良い。

気に成るシワも接着剤が乾燥後に表面をなでると判らなくなります。

後はスラントバックドア部のみ、今宵はここまで。


























2008/1/6

今年の寝正月もスラントバック内装で締めくくりです。

ドア部は直線の構成だったので1枚もので作りましたが窓の角にアールがついていたのを見落とし補修のキルティングを張る。
























一枚ものを布用スプレー接着剤で張っていきます。

後部より見た画像。

























ほぼ張り終わりましたが、ドア開閉のバーが露出しています。
































バーにキルティングをコートします。

簡単にコートと書きましたがキルティングを袋状にミシンで縫います12mmのバーが入る袋ですからブカブカでもおかしいので5cm幅で長さ62cmに裁断し両端を裏返し袋縫い。


縫製後、裏返し、キルティングなので厚みもあり裏返しが難しい、そこはサル知恵、細いワイヤーを通し引き通す。(^^ゞ電気工事と同じだ・・・

後両サイドの金具とセンターのロック部分も同じキルテイング金玉隠し?で補修。






これで積載物がバー等に当たって敗れたりキズが入ったり怪我したりしませんね。











普段ガラス部のキルティングは巻いてバンドで留めています。

キャンプ時や後部が眩しい場合は閉じます。

これでスラントバックは終了です。

イメージしていた戦闘ヘリの内装よりは出来は良いと思います?・・ホック式では無いので外す際はベリベリと剥がさないといけませんが・・・

端がめくれていない分、まっいいかー。





途中でいろいろアイディアが沸いてきましたがキルティングは沢山余っているので次回張替えの際ニューアイディアで張ろうと思います。



まだまだ続きますよ・・・・(^_^;)本人は楽しいけど・・・・・





注:メールアドレスは自動ウィルス排除に成っています,/の代わりに@を。

Go to H1main