HUMMER H1 MAINTENANCE Page33

4Passenger SLANT BUCK OHV6500ccDiesel V8 2008/1/28更新

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AM-General Hummer H1のメンテ

今年の第一弾は軍用灯火です。

2008/1/25

画像は今夜、オークションにて落札しました。
ハンビー(軍用ハマー)の新品部品でフロントウィンカー、リアーランプ、ランプバケット、BOライト(夜間対空ライト)で楽しみが出来ました。

下記のNewYorkはWarrensburgの会社に注文掛けましたがUS ONLYだとキャンセルされました。

http://www.saturnsurplus.com/lights/lights.htm



左上のロゴで既に『我々は輸出しない』と書いてありましたが・・・Go for Broken!!精神です。(^_^;)軍用部品で見事玉砕でしたが・・・ワシントン条約や何やかんだで小口は面倒何ですね・・・

ロスの輸入業者に頼むと手数料等ボッタクリに合うのでここは現品の有る日本のオークションが正解で出品者の方ともリアルタイムで連絡取れたし取り付けのリベットの心配までして頂いて評価以上にとても好印象でした。




さーて落札部品類の到着が待ち遠しいですね。




Go for Brokenと書きましたが元語はGo for Brokeですワザと過去形で書いて当たって砕けろを『当たって砕けた』と・・・・。(^_^;)おやじギャグ分かって下さいね・・・分かって書いていますから・・・・笑い



画像はオークションより


1月27日



到着したオークションの軍用灯火のチェックをしています。


























複数の電球が入っているのは取付&配線する際の内部構造が知りたいので分解。

テールライトは電球4個配線4本、フロントライトは電球3個配線3本と成っています。






























フロントランプ内部。

各電球のアースは仕切り板が共通アースと成り本体取付けボルトを介してボディー金属部にアース落とすように成っています。




























でテスターを当て配線図に落としておきます。

491端子:スモールランプ、460,461端子:ウィンカーランプ、483,484,20端子:距離確認ランプ、取付けナット:共通アース

と成っています。


























テールライト内部。
























同じくテスターを当て配線図に落としておきます。

21端子:スモールランプ、460,461,22端子:ブレーキランプ、24端子:距離確認ランプ、23端子:BOテールランプ取付けナット:共通アース

と成っています。























BOライト(BLACK OUT):対空ライトで夜間の航空機からの攻撃を避ける為のライトです。

点灯させると横一文字に下だけ照らします、しかし今の航空機は赤外線カメラ等付いているので赤外線誘導ミサイルで攻撃されるとアウトですね。






















ちょっと視点をずらすと・・・こんな感じです。

私もこのライトの点灯状態が知りたくて購入しました。(^_^;)もちろん車検には問題無いので取り付けますけど・・・






使い毎は有りますね高原で天体観測時に点灯させておくと足場確保で安全そうです。


























フロントは付け替えても全く問題は無いですね、車検の基準は達しています。

問題はテールライトですね。

スモールとブレーキはOKですがウィンカーを別に付けるか、BO車間距離灯のカバーを取り外しここに21Wオレンジーバルブを入れれば問題無いですね。(昭和48年以前の古い車で赤ランプ点滅は車検OKですが今はオレンジ点滅以外NG)

序に一番下の段にバックランプ・・・なるべくBOランプ等の原型は残して置きたいのですけどね・・・(^_^;)


後交換の際、今ハヤリの省電力LED球も考えましたが・・・嫌いです。(^_^;)LEDランプ装着車の後ろ付いてて、あの品の無い目を刺すようなヒカリはいけません・・やはり目にマイルドな電球に限ります
(私的意見です・・・)

現在は後に書いていますが全てLED化しています。(^_^;)内部の仕切りの所がブラは熱で溶けてしまうからです・・・・笑い


































後もう一点、画像下のシビリアンハマーはテールランプに反射板がはめて有り(フラッシュで発光している部分)夜間無灯火でもライトが当たると光ります。

上の画像の軍用には反射板がはめ込んで有りませんので別に取り付ける必要があります。

日本国内を走っている米軍ハンビーにはリフレクター(反射板)がちゃんと付いています。(^_^;)米国内もですけど・・

これはサイドに付いているリフレクターと同じものなのでこれで対処できます。(下の画像の横に張って有る物と同型を張ればOK、ハンビーもそうしています)




































1月28日




実際の工程

まずオリジナルのバケットを外して入替えないと軍用のテールライトが付きません。

テールレンズのビス4本外しレンズを取ります。

しかし内部チャチィですね、並行輸入の2000万超えるアルファーにもこのテールライトが付いています。(ハマージャ○ンはオレンジ・レッド・クリヤーの三毛猫レンズです)

























バケットはリベット8本でカシメられて要るのでセンターをドリルで揉んで取り外します。

























外れたらドデカイ人の顔くらいの穴が開きます。(^_^;)

外し前に判っていましたがこのバスケットも例に漏れずあの経年劣化でバリバリに割れるプラみたいです。

既にリベット周辺から数箇所、亀裂が入っていましたので、この作戦に踏み切った訳です。






























仮付け・・・こんな感じに仕上がります。(^_^;)私の思い込みですが高級感に溢れているし実際、月とスッポンです・・・




























外したのと見比べると分かります。(^_^;)好き好きでしょうが・・・






















まだまだ続きますよ・・・・(^_^;)本人は楽しいけど・・・・・





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