4Passenger SLANT BUCK OHV6500ccDiesel V8 2008/2/4更新
AM-General Hummer H1のメンテ
今年の第一弾は軍用灯火です。
2008/1/28
段取り的に穴が開いている間にリフレクター取り付け。
本体バケットとの兼ね合いで取付け場所を決めようとチェックしていたら2重に張られているアルミ板の裏側に丁度リフレクターが取り付く寸法の穴が開いていたので裏からセンタードリルを通す。
表より6.5mmのドリルを通す。
後、車検の関係でBO装置を改良します。
レンズ表面の半分から下がBOシステムです。
詳しい説明は軍用関係のホームページでググッて見てくださいね。
裏返し接着面をカッターで切ります。(;_;)勢い余って指まで切りました・・・だからカッターは嫌いです
時計の裏蓋外しでコネルと先ず赤のカバーが取れます。
下の三角の切りカギがある黒いカバーを取りウィンカーランプのヒカリが抜けるよう、まん中を切り抜きます。
再度、黒カバーだけ取り付け接着。
4個電球は1個一番下が余っているのでライトブルーのカバーを取ればバップランプになりますが今回はまだ残しておきます。(現在バックライトは既にバンパーにあるので)
出来上がり。
下の画像のランプ、上からスモール・ブレーキ・ウィンカー・バック。
内部の電球は防振ゴムを介したソケットでフローティンに成っています。(^_^;)軍用は作りがしっかりとしていますね・・・
取付け側の下準備は出来たので本体の配線。
オリジナルのコネクターを切りミリタリーの配線に半田付け処理。
しかしオリジナル配線の細い事・・・半分以下。
配線終了後、コルゲートチューブ(配線保護)を被せる。
バケットに本体を固定しているのは3/8六角ステンレスボルト、オリジナルは鉄ボルトなので錆びていた。
軍用は本体内部にステンナットがアースを兼ねていたので、勿論取付けボルトもステンを選択します、錆での接触不良は良く聞きますので。
取り付け完了。
オリジナルやミリタリーではリベット使用していますが、後々を考えて5mm六角ステンレスボルトナットを使用しました。
いざと言う時に簡単に取外しが出来ますしステンボルトの無骨さがハマーらしさを際立たせています。(^_^;)本人の思い込みですけど・・・
肝心なテストですが、EXCELLENT!!視認性も後部もぐっと締まりましたね。(^_^;)50代のおばちゃんのケツが20代のキリッと締まったオケツに変わりました・・・
リフレクターとの兼合いも軍用ハマーその物です。
(リフレクター取付けボルトナットは他のリフレクター同様1/4×20mmステンレスを使用)
2008年1月29日
左テールランプも同じ様な工程で作業しますがちょっと違う。(^_^;)ガムテープ張っているのは壊れた訳ではありません・・・
私のガレージは狭く大体が作業出来るスペースでは無いのですが何時何処で故障しても作業出来る訓練も兼ねています。(^_^;)ホンマかいな???
左側は壁で私が入るスペースは有りません・・・車を動かし右に寄せれば大丈夫ですが深夜の作業、エンジンかけたら家中の者が起きて叱られます。(^_^;)よって訓練です・・・しかし楽しいのよねこれが・・・
あっガムテープはナットかけの際車体内部に体入れるので左側は外まで手が回りませんので・・・ゴムの様に伸びる手が欲しい。
ヒダリテール取付け完了。(^_^;)流石に作業タイム速くなりました・・・
配線も無事完了。
配線カバー等も元通り完了。(^_^;)カバー周りのボルトも今度ステンに変えます・・・在庫なし
今度はフロント。
外すには裏側の配線ボックスのステンボルト3本外し更に内部の1/2のボルトを外します。
内部の配線も画像に撮って起きます。(^_^;)後で配線図に落とす際必要に成ります・・・
しかしボックス内の配線方が汚い・・・
オリジナルのウィンカー・マーカーランプを外しました。
こんな風に成っています。
取り外したランプの比較。(^_^;)一目瞭然!!
仕事が15時30分と速く終わったのでフロントの続きを。
左右同時進行、同じ作業だと工具を持ち換える手間が減るし効率も上がる??
で、左側もオリジナルランプを外す、ちょっと右と形が違うでしょ。
そうですここにBOライトが取り付きます。
もともと軍用のBODYを使用しているH1だからこそボンネットもそのまま使用している訳ですね。
BOライトがどうしても手に入らない場合はここにホーンスピーカーもしくはリモコンライト付けようかと考えていましたが・・・。(^_^;)良かった新品が手に入って・・・
ウィンカーランプを取り付け後、BOライト取付け穴を開ける。
4mmドリルでセンター出し。
更に11mmドリルで抜き通す。
後、上部にBOライト配線引込の穴を開けるが微妙なサイズ。
ドレメルで配線カバーゴムの大きさに合わせ微調整しながら削る。
バッチリと寸分狂わず綺麗に取り付いたBOライト。
正面からのBOランプとウィンカーマーカーランプ。
今回、両配線ボックス内の手直しもしました、アース類のワンタッチ配線具を取り外しハンダにて確実に接続。
BOシステム配線が終わるまでプチプチを詰め込んで内部の電子機器保護、カバー閉じる。(^_^;)最終結束バンド等で綺麗に配線し直します・・・
右側ウィンカーマーカーランプ。
今回BOシステムは配線していません。(^_^;)次回機会を見て・・
ライト類はライブなのでBO専用スィッチと専用リレー、FUSEとう買って来てからですね。(^_^;)真っ暗い中BOシステムライト点灯したハマーもなかなか良いかもですね・・・
車検に対応した灯火類の点検は終了しました。(^_^;)OKです・・
今回、軍用灯火類の塗装はしていません、オリジナルのまま取り付けました。(^_^;)その方が無骨でこのランプ目立ちますよね・・・
BO-LIGHT の配線
2月4日
昨日は下回りの配線で今日はエンジンルームと室内の配線。
(寒くて天気の悪い休日は省エネモード、自宅ガレージでハマーの整備。)
使用部材
シビエ・ライトリレー1個、FuseBox2個(3A,15A)、1.25mm/sq配線コード14m、0.75mm/sq配線コード5m、ギボシ端子類、etc
DC配線の基本ですがFuseは絶対に要ります。(^_^;)素人配線は車が燃えますよ・・・
B電源の近くにFuseは入れます、スイッチがインジケータータイプなので室内側からもリレーのコイルまで送ります。
ライト用はバッテリーからもFuseを付けてリレーをかいし各ライトに。
後付けの電装はバッテリーからを私は基本にしています。
(車の元々のケーブルは細いので・・・・)
アクセサリー電源もリレーを回し取っています。
(ハマーの図面見ると軍用に配線されたケーブルがありますが車本来のサーキットは使用しません)
(画像は配線途中)
スイッチには透過シールを作り張りました。
同じ1行印刷、勿体無いのでその他のROGOも印刷。
クリアーシートに印刷し、その上からUVカットカバーを張ります。
以前ウィンチのCATIONシール作りましたが同じ製作法。
点灯。
フラッシュ焚くと分からないので・・・。
下の画像が配光パターン。
前から見るとある一定の高さからしか点灯しているのが見えません。(^_^;)夜間、飛行機の攻撃を避ける為ですが地上からの攻撃も避けられますね・・・
BO車幅灯、及び距離灯、このライトも正面からしか見えません。
後続車はこのライトをみて自車との距離を保ちます。
(実際後部は赤い三角マークが2個増えます)
これで軍用灯火類は完成です。
注:BOライトのみの夜間点灯走行は有事を除いて道交法違反ですくれぐれも逃走モードに使用しない。(^_^;)ハマーじゃ全国50数台しか走っていないので逃走出来ません・・・笑い
(道交法適応外のオフロードは関係ない)あくまでも洒落です
しかし有事の際、銃は公安に、車は自衛隊に没収ですね。
私の場合、天体観測の補助灯として望遠鏡の設置時、観測時、TeaTimeに役立つことでしょう。
まだまだ続きますよ・・・・(^_^;)本人は楽しいけど・・・・・