4Passenger SLANT BUCK OHV6500ccDiesel V8 2009/3/16更新
AM-General Hummer H1のメンテ
2009/3/9
出品地が大阪だったのでひょっとしてA氏かF氏???
落札するとやはり関西突撃隊長のA氏でした・・・。(^_^;)誰のか分からないシートでないで良かったです・・・
入金する前に発送して頂き迅速丁寧。m(__)mありがとうございました
画像はA氏のオークションより
今まで使用していたシートがビニールレザーでちょっとチープですよね・・・。(^_^;)過去ビニールレザーシートは48年式のHONDA_Z以来です・・・・
ハマーのビニールレザーは通気性も良く蒸れたりはしませんし滑る以外は快適でしたが・・・・。(^_^;)チープです・・・
過去の車のシートはファブリック張りか本皮シートで最近どうも気に入らないのでシート作ろうかと考えていました。
本皮はランクル80(見かけは良いのですが腰痛シートです)で懲りていましたのでシート生地を探していた所でした。
注 : 筆者は失敗覚悟でやっていますので実行はあくまでも各自、自己責任で・・・・(^_^;)しかし車のシート材は丈夫なもの使っていますので・・・・
意外と綺麗なシートでしたが確かA氏のハマーは喫煙車98年式、10年以上の埃、タバコヤニ、etcが付いていると思うのでここは丸洗いで。
(軽微な汚れはシートにそのままスプレー乾いたタオルで拭き取りで落ちますけど・・・・)
先ず42度のお湯で手揉み荒い、これで埃等がドンドン出てきます。
お湯の温度42度にしたのは手揉み洗い出来るようです、実際はもっと高い温度でも良いと思います、炎天下の車の温度はもっと高いと思います。(^_^;)温水の方が染込んだ汚れが良く落ちます・・・
プロは蒸気でクリーニングしていますね、その後掃除機で吸い取って乾燥していますが・・・丸洗いに適うクリーニングはありません。
一台一台こんなことしていたら手間と時間でどれだけの請求が来るでしょうね???(^_^;)張り替えたほうが安いかも知れませんね・・・?
でもこれくらいじゃタバコのヤニは落ちません。
そこで酵素と酸素パワーの洗剤登場、この洗剤は血液汚れも綺麗サッパリ落としますのでたいていの汚れは落ちます。
42度のお湯を入れて洗剤を入れ暫く放置。
その後手で揉むと出るは出るは茶褐色の液体(タバコのヤニ・ニコチン・タール)が・・・・。(^_^;)レースのカーテンがタバコで黄ばみこの洗剤で落とすと同じ色の液体に成りますね・・・・
透明に成るまで繰り返し、42度のお湯ですすぐ。
運転席のシート裏ですがこれはコーラーかコーヒーを溢したのでしょうね、裏まで染みていました。
洗剤、溶かしたスプレーを吹くと真っ白に分解されていきます。
手洗いで綺麗になったのを再度、洗濯機で洗い、濯ぎ、脱水。
これで綺麗になりました、濯いでいる水が透明に成りました、洗剤等の臭いが嫌いなので何度も濯ぎます。(^_^;)笑い
3/10
脱水後、室内に干してある程度乾燥させます。(ヒーター式乾燥機は縮みシワが発生しますので使用しません)
でも厚めのスポンジ部分はジメジメしています、そこで強制乾燥、室内のエアコン(ここでは2Fの和室がテンカセの一番容量)にて丸一日乾燥。
(ヒートポンプ式の乾燥機があれば良いのですが・・・・12畳の和室全体がヒートポンプ乾燥機???笑い)
それから半日天日干し。(^_^;)天日干しの太陽の匂いが一番好きですね・・・
3/13
いよいよ張替えですが張るには今着いているビニールレザーを剥がないと・・・。(^_^;)先ずは手始め探りとして簡単なヘッドレストから・・・
見えない下の部分が継ぎ目で凹凸で上手く差し込まれていますね。
皮を剥ぎ取られたゲーム(猪)みたいに成りました。
簡単に張替えできました。(^_^;)v
運転席を除きその他のシートの固定はボルト4本なので簡単に外れます。
(私のは右後ろはウーファスピーカー置いているので面倒ですが・・・)
後部席からです、裏返しにしてタッカーで止めてあるコの字釘をマイナスドライバーとペンチで1個ずつ気長に抜きます。(^_^;)再利用の事を考え丁寧に破らないよう抜いていきます・・・
このシートは水没や室内水漏れの無い証拠シートですね、裏地が真っ白で昨日張った様に綺麗です。
あっというまに丸裸、背もたれに見える横一のスリットはここにシートの背もたれ部を固定するワイヤーが通っています。
シート裏側。
クリーニングしたファプリックシートを被せます、この時、肝心なのは例のスリットにワイヤーを通すことです。
スリット内部にもワイヤーが通っていてリングでシートのワイヤーとリンクさせます。
このワイヤーを入れ忘れるとシートがブカブカで見っとも無くなります。
画像はリンク完了。
ペンチはわざと小型を使用、8ペンではでか過ぎてスリット内部に入りにくいしスポンジを破いてしまう。
背もたれ部のカバーを被せたら、次は座る方を被せ裏返しにしてシワを取り月型クリップで座席パイプステーに固定。
この時、背中部と座部のシートカバーのセンターを合わせておかないと・・・・。(^_^;)v 素人工事に見えてカッコ悪いよ!!
カバーをグゥイーーっと引っ張ってタッカーを打ち込む。
打ち込む先は鉄パイプでは有りませんよ・・・鉄パイプに張ってあるパテを硬くしたようなゴムみたいなシート。
後部右シート完成、素人始めてのトライにしては出来過ぎ!!
早速、取り付けて見ました。
なかなか良いですねー、グレードが上がりました。
座ってみると雲泥の差、ホールド感が全く違うし・・・・・。(^_^;)カバーだけでこれだけ違うのですね・・・
(後で分かりますが全部付け替え試乗しましたが・・・・・後のページで・・・・)
まだまだ続きますよ・・・・(^_^;)本人は楽しいけど・・・・・