4Passenger SLANT BUCK OHV6500ccDiesel V8 2009/3/18更新
AM-General Hummer H1のメンテ
2009/3/14
左後部シートも同じ様に張り直し取り付け完了。
前のシートはリクライニングや肘掛が付いている分、重い。
(助手席側)
前席は2本の+ビスを取れば座部が簡単に取り外せる(別部品)
ビニールレザーを剥いで丸裸。
スリットにワイヤーをリンクするのは同じです。
カバーを被せシートベース周囲の溝に金具と一緒に埋め込みピンと張ります。
ここでシート端のほつれを発見、USミリタリーの補修キットの針と特殊糸で補整、裁縫が得意な私には楽しくて仕方ないですね・・・・。(^_^;)自分の猟服等は自分で補修します・・・笑い
座部、完成。
ほつれた所も見えませんね。
裏側もこの通りベースの外溝に沿ってプラの帯と金具を差し込んで行き完成。
肘掛の分解ですがノブの外し方が分からずマニュアル読みました。
図解も何も無く文書で
『小バールみたいなもので捏ねてノブやケースを割らないように外す』・・・
こんなマニュアルで理解できるアメリカ人は偉い!!
確かにER見ててもあの脚本書いているのは只者では無いですよね、撮影割りも凄いし・・・昔見ていた『ヒルストート・ブルース』と同じ脚本家では無いだろうか、日本ドラマでは絶対に作れない。
私は小ペンチの又をノブの金属部に挟み金槌で叩き外しました。(^_^;)
ノブを外しビスを2本取るとカバーも外れます。
肘掛の回転部分もピンで固定してありますのでポンチと金槌で思い切り叩き出します。
ファブリックカバーと張り替えました。
なかなか高級品に見えますね。(^_^;)v ・・・
背もたれのビニールカバーを剥ぎます、ここでもスリットの中のワイヤーのリンクを外します。
(ワイヤーは再利用しますので切らないように・・・・)
綺麗に剥げました・・・・後ろに白い厚紙が見えますが全てのシートの背もたれ部に入っています。
要らないパーツは有りませんので忘れずに入れましょう・・・・『何の為に厚紙が入っているの??』
それは鉄のフレーム(黒の塗料が施されていますけど・・・)が直接カバー生地に触れない様にです・・・・フレームが汗等で錆びてその錆がカバー生地に染みて来ないように。(^_^;)多分・・・??
カバーの固定はヘッドレストと同じ様に凸凹の樹脂の中にはめ込み完了します。
画像ははめ込む前。
助手席の完成。
スリットのワイヤーリンク固定は同じなので省略しています。
まだまだ続きますよ・・・・(^_^;)本人は楽しいけど・・・・・