HUMMER H1 MAINTENANCE Page69

4Passenger SLANT BUCK OHV6500ccDiesel V8 2010/7/17更新

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AM-General Hummer H1のメンテ

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予定通り土曜の午前中が空いていたので『天使の眼』の配線です。

画像は左側ターミナルボックス、『Angel-Eye』からの配線をコルゲートチューブに入れてボックス内のスモールへ結線。

ボックスに見えている黒い長四角は『スタンレーFCS-12』でスモールライトとウィンカーが同じパーツ内(発光している部分)を利用しているとき
必要に成ります。(^_^;)ウィンカー上げているときはスモールは切れなくては日本の車検に通りません・・

下記リンクはその結線方法です。
http://www.raybrig.gr.jp/qa/STANLEY_FCS12.pdf


























右側のターミナルボックスも同様に接続します。

ここで問題はこのプロジェクターはLow専用です。

幸い私のハマーは補助灯火を沢山付けていますのでフロントブッシュバーに載せているW反射トリプルライトを使用します。

FET社のLAND MASTER216ALBゴールドイリジウムで2種類の電球が入っています。
(照射角 : ロード47°LOW40°HIGHスポット11°)

パッシング用にロード47°ハイビームにHighスポットを使用しています。(^_^;)何れもリレー制御していますので配線の手直してすみました・・・




















『天使の眼』点灯、フラッシュ焚いたのでちょっと見えにくい・・・。

このAngelEyeはLED式で蛍光管タイプとは違います。







































暗闇にスモールライトのハマーが浮かび上がると車としては認識出来ませんね。












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hi-lo切り替えのプロジェクターユニットが届きました。

早速テスト点灯、CCFL式AngelEyeはLED式に比べ明るいですね。



















2灯式丸目ライトに移植するためライトのガラスをホットガンで暖めて外します。(^_^;)一ヶ所を暖めすぎるとガラスは簡単にビシッ!っと割れました・・・・





























プロジェクターの寸法に合わせドリルでガトリング式に穴を開けていきます。(^_^;)後はニッパーで切ってヤスリで修正・・・































仮組上げ、後は内部の35W3000KのH7を55W6000Kに交換しライトに組み込みガラスをコーキングすれば完了。























取りあえず35W3000Kで点灯テスト。(^_^;)フォグランプなので3000KのHIDバーナーが入っているので黄色いです・・・

Hiにすると遮蔽板の一部がシャッター見たいに落ちます。

これだけ配光が良ければ他車に迷惑はかけないかと・・・・。

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前回メーカーも分からない(分かるけど・・・)ライト本体を加工しましたが・・・何だかチープ。(^_^;)ここはレイブリックを加工してみましょう・・・

































先ずはホットガンでレンズ周辺を暖めます、ガラスでは無いので結構ラフに暖めても割れたりしません。

ある程度暖めて時計オプナーで境界をコジリます、少しずつ開けていき堅い場合は更に暖めます。(^_^;)ガラスレンズより簡単に外れます・・・

分解した感想ですが流石レイブリック作りがしっかりしています。
























プロジェクターが入るくらいの穴を開けるためガトリング作戦で周辺に小穴を開けていきます。(^_^;)当然、小穴の間隔が狭いほど後で手間がかかりません・・・

材質が樹脂と言うよりも人工の石に近い樹脂です。






















本体のH7-35W3000Kを取外しH7-55W6000Kと交換します。

プロジェクターから出ている太い黒い線2本がバーナーの配線、赤黒の線はHi-Lo切り替え配線、白い線2本はCCFL式エンジェルアイの配線です。





加工工程は載せていませんがプロジェクター本体はステーをリフレクターにボルト穴を開け固定、コーキングで固定した後にボルトでプロジェクター本体をロックします。(リフレクターに金属のステーが見えます)














レイブリックに仮組。

































さて、このドーナツは何でしょう?・・・





























そうです、ライト内部にプロジエクターを固定しますがセンターが出ていなかったりライトの中で傾いたらカッコも悪いしライト調整で難儀しますね。(^_^;)ここはこのセンター調整治具でビシッと・・・・




リフレクターライトのセンターとプロジェクター本体のセンターは印を付けておきます。(予め水平器でおおよその水平を壁など反射面に書いてライトを点灯水平をチェック)























耐熱アルミコーキングで固定アンド防水処理。

完全乾燥まで放置。


























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コーキングが硬化したのでダンボールの治具を取外しレンズの取り付け。

下部の合いマーク(凸凹)を合せてゴミ、手垢をマイクロクロスで吹き上げたライト本体とレンズをゆっくりと挿入します。

ある程度入ったらヒートガンで接合部円周上を暖めます、レイブリックの接着剤は何度も再利用が出来て便利ですね。























CCFL式エンジエルアイ点灯。





















HID H7 55W 6,000K点灯。

























実際の配光はハマーに載せてみないと分かりませんがH4式のライトの様に上向きに配光が拡散する事は無いようです。

現在Lo専用プロジェクターを搭載したばかりなので、このレイブリック-プロジェクターは予備に在庫としておきます。(^_^;)気が向いたらハマーの搭載します・・


まだまだ続きますよ・・・・(^_^;)本人は楽しいけど・・・・・





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