HUMMER H1 MAINTENANCE Page70

4Passenger SLANT BUCK OHV6500ccDiesel V8 2010/8/14更新

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AM-General Hummer H1のメンテ

8/8


先月、久しぶりにハマーでお買い物に出かけようとするとスターターが重い・・バッテリがへばっている。

20分ほどMF対応充電器で充電後、快適にスターターが回りお買い物へ途中何店か寄るがスターターは快調・・それから半月ですが何だか気になりメンテしたいがバッテリー周りに増設リレーが9個周囲が配線で埋もれバッテリーの点検・整備がしづらい。

画像は樹脂のカバーを外し点検中。

























一個はなんと充電量0%、もう1個は60%。

悪い方をリフレッシュ充電するがエラーが出て解析するとバッテリー不良。

かなりの間、バッテリ1個で走っていた訳ですね。

2個パラ(並列)で接続してありますので1年に一度はバラシテ点検しないと行けませんね・・・。(^_^;)そう言えばインジケーターのグリーンが1個薄かったような・・・



















バッテリーカバーを外すとACDelcoのメンテナンスフリーバッテリー78-6MFが2個付いていました。

ハマーが来てから5年と4ヶ月の歳月が流れて一度もバッテリの交換したことが無いので当然寿命ですね。(^_^;)ノントラブルで良くもてたと思います・・・・






このデルコ、Made in USA.でした、昨今ドラゴン製のソックリな偽物が出回ったりオークションで製造年月日の古いのが安価で出回っているので注意した方が良いそうです。(^_^;)本物は使用条件にもよりますが5年はもてるそうです・・・・


























車から降ろして確認すると2個ともサイドパネルが膨らんでいます。(^_^;)よく今まで頑張りました・・・























5年以上、もてたので同じバッテリー(サイドターミナル)を載せたくACDelco78-6MFを2個注文。(^_^;)同じ規格のまだ安いバッテリー、高いバッテリーありますがこれで充分・・・



綺麗に収まり載っていたのが間違いなくベストかと・・・。(^_^;)笑い・・・下手にバッテリー収納庫を改造したくなかったので・・・上部ターミナル式は邪魔だし・・・バッテリーカバーも削りたく無いので

バッテリー待ちのエンジンルーム、搭載後、リレー関係の整理等が有ります。(^_^;)リレーの追加、追加でこの辺の整理もしたかったし・・・

重いので樹脂カバー取外しは正解ですね・・・バッテリーにハンドルが欲しいです。

ボックス内は長年のゴミ・サビが蓄積していましたので清掃後、塗装しました。

















8/11

宅配のお兄さんが1個、17.5Kgもあるバッテリーを2個持ってきました。(^_^;)これで送料が無料とは・・・・

ハマーに載っていたACDelcoはMade in USAでしたがこれはKorea製・・・?説明文は全て日本語です。










そう言えばトヨタをはじめ多くの国産車にDelcoのバッテリーが搭載されていますね・・・・。

















今日は朝一、定期検診日で予約一番、9:00に行き10時過ぎには終わりました、帰り郵便局に寄り最近徹夜で溜まりに貯まったエコポイント申請書を作成したので出してきました。

本来はこれからエアコン工事でしたが幸い??台風で延期、念願のバッテリ交換とリレー配線整理が出来ますね。(^_^;)v

で早速開封、チェック・・・両方とも容量80%を示していました、つまりこのまま載せてもエンジンは楽勝スタートしますがここは100%初期充電します。




充電中、業務に戻ります。




以前、載せたまま2個(並列)充電している時、充電電流が20数A流れていましたが1個だと9Aを超える事は有りませんでした。(^_^;) 80%充電されていましたからね・・・・
















満充電のバッテリーを載せます。




























バッテリカバー(鉄製の押さえ)を取付け樹脂カバーを取り付ける前に太いパラケーブルを固定します。

一度外した太いケーブルは押さえ込まないと取り付きません、今まで大容量電源取るのに薄い真鍮のU時型板をこれに挟んで取っていましたが白い結晶や緑青で端子を凄く痛めてしまいました。(^_^;)今回はこれはしたくないので別の太いケーブルで本ケーブルより分岐しました・・・





























樹脂カバーを固定、全ての固定用ボルト・ナット類をステンレスと交換しました。




























9個のリレーの配線を手直し、電源も新しい太い分岐ケーブルより供給、寝不足の脳をフルに活用し時間も忘れ黙々と配線。(^_^;)盆前なのに注文の電話の多い事・・・作業は夜間の方が邪魔が入らず捗りますが・・・・




























取付け完了、一応全ての電気系統をチェック・・・間違いないようです。

外は台風で風雨が強いのでシャッターが開けられずエンジン始動は明日に成ります。


























8/12

台風一過で今日は良い天気です、シャッターを開け勝手口も開けイグニッションキーをグロー点火位置にこの時期グローは速い、スターターは勢い良く周りエンジンスタート・・・黒煙も出ずにSoundsGood.・・・。

後はコンポの再調整しないと行けませんねバッテリーを外していたので全てリセットされています。(^_^;)クリアーで切れのある低音出すまで時間がかかります・・・・

懸念していた昨今のコンピューターを載せた高級車はバッテリー交換の際、DC12Vの予備電源(バックアップ電源)を入れて置かないといけないと話には聴いていましたが私のH1には不要でした。(^_^;)全く関係なく走ります・・・・戦場で一々バッテリーが上がる度にそう言うプロセスが要る車などで戦場では使えません・・・

8/13

ディーゼル車はよく燃えています・・・。(^_^;)ガソリンは何か引火する要素が無いと発火しませんが軽油はある一定の温度を超えると発火します(それで圧縮すると発火してディーゼルエンジンの燃料に成るのですが・・・)・・・ちなみにガソリンは温度上げていくと蒸発するだけです

以前から『転ばぬ先の杖』と言いますが消火器は車に一本積んでいれば安心します。

で赤い消火器では味け有りません。

画像はマスキング完了、塗装待ちの消火器。























ひたすらオリーブドラブ(アメリカ軍色)を乾いては塗り、乾いては塗ります。(^_^;)薄く塗るのがコツですね・・・





























塗装完了。























マスキングテープを剥ぎます。

地肌の赤より艶消し白文字の方が良かったかも・・・。
























完成、後はハマーに取り付けて完了。(^_^;)これで安心出来ます・・・・

実際の使用で車のためには二酸化炭素消火器の方が後々良いのですが・・・。








消火器と言うよりグレネード(手榴弾)みたい・・・。
















まだまだ続きますよ・・・・(^_^;)本人は楽しいけど・・・・・





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