4Passenger SLANT BUCK OHV6500ccDiesel V8 2014/1/10更新
AM-General Hummer H1のメンテ
排気が・・・
2013/12/29
スタート時に寒いせいか煙がでます。(^_^;)ガレージ内が見えなくなりますので排気は外に出します・・・
夏場はスタート時に少しだけですが冬場は凄い。
先日書きましたが水温が80度以上に成らないで走ると煙幕張ったようです・・・。(^_^;)昔,直噴のディーゼルターボ3.5Lのランクルの様です・・・
オイルリングが磨耗かな?って思いスカイオート・オーナーM氏に聴いてみると『グロープラグが怪しい』・・・以前から冬場は始動時エンジンがガクガクと調子悪かったので交換は考えていました。
今時のOBD2なんてシステムは95年式NA6.5Lには有りません,TECK1でもグロープラグの不良なんて読めません。(^_^;)配線図見るとグロープラグコントローラーからRHのグローに4本,LHのグローに4本配線が並列に出ているだけです・・・正常抵抗値はサービスマニュアルから1.5から2.5Ω
よって1本1本測定しなければ成りません。(^_^;)96年以降のターボ6.5LからはOBD2で各々の抵抗,電圧が出るので簡単ですね・・・交換する時は8本全部します
先ほどボンネット開けて見てみました・・・『見えません』下に潜り見てみました・・・1本か2本はアクセス出来ますが・・・。(^_^;)あのデカイアメリカ人の手が入るのだろうか???
腰据えてしたいので年末の糞忙しい時は避けましょう。(^_^;)メンテが楽しめませんので・・・
今日は水温が殆ど上がらないのに煙はスタート時以外出ませんね。
エンジンから白い煙が出ています,エンジン止めて良く見るとエキパイ付け根付近からクーラントが蒸発した水蒸気でした・・・。(^_^;)クーラントの焼ける匂いもしていたし・・・
来年はH1のメンテの日に成りそう。
12/31
エアークリーナー
SAFARIさんがH3のエアークリナーのメンテをしていました。
私のは暫く見ていません,気に成ったら即行動ですから,先ずエアークリナーケースカバーのリムバンドを外します。
クリナー本体を止めてあるナットを外します。
H1が我が家に来たとき一度外したっきりなので何年ぶり??走行距離では16000Kmくらいです。(^_^;)その時も汚れていませんでした・・・
なのでフィルターのゴムパッキンがへばりついて外れません。(^_^;)当時は直ぐに外れましたが・・・
ケブールで引っ張りながらフィルターの周りをゴムハンマーで叩いてやると簡単に外れます・・・間違ってもマイナスドライバーやバールで捏ねないで下さい。
ボックス内部も綺麗です。(^_^;)とりあえず掃除機で吸いました・・・
フィルター本体もこの通り綺麗です。(^_^;)都会を走らないので汚い空気吸いません故にハマーも肺は健康??
田舎の空気は人間にもハマーにも良いのですね。(^_^;)砂漠を走るハンビーは整備師が任務のたび外して砂を振るっているシーンを目にしますが・・・
これで安心ですね。(^_^;)ボンネットを開けるプロセスからカウントして絞めるまで10分程で完了します・・・
グロープラグ点検
2014/1/6
グロープラグ点検にアンダーガードが邪魔です。(^_^;)プロは外さないでも点検は出来ると思います・・・
グロープラグ交換には邪魔ですね,LH(左側)はOKですがRH(右側・・・H2,3ではバンク1,2と呼ばれています)は上からアクセスが出来ない所もあるのでスターター等,外さないとイケないかも??
アンダーガードも重く12本のボルト・ナットを外すと落ちないように奥が差し込みフックに成っています。(^_^;)考えていますね・・ガードの下敷きに成らなくて済みます・・・
バンパー部からロープをかけて引き抜きます。(^_^;)昔ならダンボール敷いてキズが入らないようにするのですが・・・
そのままガシャーンって落とします・・・。(^_^;)取り付けるときはジャッキで上げよう・・
オイル落としアンダーコートでも吹いておきましょう。
普通に舗装路だけ走るなら,こんな重いもの要りません。(^_^;)整備性も悪いし・・・
それじゃー無茶フロントヘビーなウィンチも外せと言う事ですが・・・これは使うかも知れないお守り・・・。(^_^;)過去ランクル2台乗り継ぎましたがBJ74Vは台風で傾いた義弟の板金工場シャーター修理で使ったのと,田んぼに落ちた鬼嫁のミラパルコを引き上げたのに使いました・・・
FZJ80Gは一度も使う事がありませんでしたが・・・笑い
町乗りハマーオーナーは外されている方が多いですね。
LH側は全部下からアクセス出来ます。(^_^;)テスターで測定
前から順番に1番3番5番7番と測定しました,4本ともマニュアルに有るとおり正常値(1.5〜2.5Ω)。(^_^;)と言う事はRH側に成りますね・・・
(測定は画像の様に端子を抜いて行います・・・抜かないと4本パラ接続なので他の抵抗も測定してしまいます)
上から見ても下から見ても2本しか見えません。(^_^;)V8エンジン本体がセンターに乗ってなく右寄りに乗っているのでエンジン壁面との間に手が入りません・・・
下からだとスターター等が邪魔です。(^_^;)今日はここまでタイムアップ・・・本業が有ります
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メンテモード覚醒・・
一通り仕事片付けて着たのでハマーに潜り先にドレン開いてクーラントを全部落として置きたいと思います。(^_^;)序に去年,輸入して置いたステンレスアンダーパイプ等も交換しましょう・・・
16時過ぎに業務を終えて帰ってきたのでメンテの続きです。
クーラントを抜かないとリザーバータンク等,取り外されないので抜きます。
別に急がないのでトロトロと落とします,これで全開です。(^_^;)50%だと錆も発生して無く再利用できそう・・・イチゴジュウースみたいで綺麗・・美味しそう
クーラントを抜いた序にステンレスパイプに替えるのは画像から分るとおりサビサビボロボロで漏れこそ無いのですが何時ボロッと逝ってもおかしくないですね。(^_^;)以外とバラして磨けばパイプが厚いので再利用出来るかも知れませんが・・・笑い
エアークリナーをハウジングごと取り外します。(^_^;)かなり内部まで見え始めました・・・
クーラントも落ちてしまったのでリザーバータンクも外します。(^_^;)これでRHの4本のグロープラグにアクセスする事が出来ます・・・
順序良く工程を楽しみながら邪魔なのは取り外していくと何とか成る物ですね・・・。(^_^;)最初エンジン眺めていると普通の車のようにボンネット開けたらエンジン・・・では無くエンジンの半分以上が室内に入り込んで要るので1.5BOXカーみたい手も入らない・・・でも俄然気力が沸いて来るのですね・・・笑い
グロープラグを早く測定したいのは山々ですが先に温度調整バルブの点検・・・以前ここから漏れていたのでホースのみ増し締めして逃げていました。(^_^;)先日の点検でこの辺から凄い水蒸気が上がっていたので・・・
バルブは交換しましょう・・・パイプも駄目ですね。
バルブを開け閉めするモーターは端子部に緑青が2本吹いているので接点グリスでクリーニング,動作はOKです。
一通り点検出来たので本命のRH4本のグロープラグ測定です。
2番から4番6番8番と順番に外していきます・・・テスター当てるとなんと・・・なんと・・・。(^_^;)4本異常なし正常値です・・・
嬉しいような悲しいような・・・。(^_^;)今日はここまで!!
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ヒーターコントロールバルブを取り外してみました。
最初は汚れていたので分りませんでしたが自動車屋の友人にヒーターパイプ(by
YOKOHAMA)を貰いに行ってパイプは有りました。(^_^;)友人が真鍮ブラシでゴシゴシやると穴が開いています・・・パイプ部だけでなく本体にも・・・
漏れる筈ですね・・・問題なのが上にも書いていますがパーツリストに無いのです・・・サービスマニュアルには載っているのに・・。(^_^;)パーツナンバーが分からないので注文出来ないし・・・
ちょっと銀蝋で補修してみましょう。
HUMMERのパーツに精通して居られるHOCJのT氏に聞くと,↑のパーツはやはり廃番に成っているそうです。(^_^;)持っている業者も有るのですがセットのみでバルブだけは駄目なようです・・・
ネットで似たようなのを探して注文しました。(^_^;)加工すればOKでしょう・・・補修が効かない時の保険です・・笑い
部品チェンジマンは誰でも出来ます。(^_^;)ここはやはり人がしない事をしないと面白くないでしょう・・・
3諭吉さんのパーツが1.5英夫さんでお釣りが来ます・・・笑い(貧乏人でもハマーに乗れるブログですから・・・)
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今朝AM5:45にHOCJのT氏より画像入りメールが届いていました。(^_^;)膨大な在庫の中から探してくれたのですね・・・
キープを頼みましたが,送ってもらいましょう。
こうして生産完了で諦めていた部品が目の前に有ると純正が欲しい。(^_^;)これのほうが安心ですね・・・Duramaxが遠のきます・・・笑い