HUMMER H1 MAINTENANCE Page41

4Passenger SLANT BUCK OHV6500ccDiesel V8 2008/8/21更新

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AM-General Hummer H1のメンテ

2008/8/11



フォグランプの取り付け加工はPage2にありますが、今回は画像のWリフレクターのフォグランプを入手しました。

これはFET社のLAND MASTER216ALBゴールドイリジウムで2種類の電球が入っています。
(照射角 : ロード47°LOW40°HIGHスポット11°)

一つはH4-K12V 90/110W  ホワイトバルブでもう一つはH-1 12V85W ホワイトバルブ、ガラスレンズはゴールドイリジウムで光の角度でブルーやイエローに輝きます。

H4バルブはメインライト連動しHi-Lowに合わせて点灯しパッシングやHi時に更にH1バルブも点灯させます。(^_^;)これでハマーの欠点だったパッシングも出来ますね・・・・日本の道路ではコミニュケーションとしてパッシングライトは必需品かと・・・



今回はこれをメインライトと入れ替えようと考えていましたがメインライト直形は180mmでこのライトは210mmでライト本体の大改造無くしては取り替えられないので諦めて補助等としました。


















今回旨くメインのライトと入れ替えが効いたならH4バルブの代わりにHIDを入れる予定でしたが・・・・残念!!


























取り付けていたFET LAND MASTER190を取り外しました大きさ比較だけでも随分違いますね。
(照射角 : ロード47°)


















配線の処理はギボシ端子をカシめて更にハンダ処理をします、屋外の修理や車内の時はコードレスのガス式ハンダゴテを使用します。(^_^;)火力調整も効きますしパワーもあり昔から重宝しています・・・・





















取り付け:完了。


しかしドでかいですね、ハマーの顔にはこれくらいが丁度良いかと・・・?




















点灯、取り合えず配線は後日にするとして(リレーや配線の部材を著達していない)H-1 12V85W ホワイトバルブのみHiに連動して点灯るようにしています。

























斜め横よりアップにて、レイブリックのメインライトにはHIDを入れていますがLowは良いがHiはさっぱりですね・・・高速では難儀します。
(バーナーユニットの相性が悪く配光が良くない)
























残ったFET LANDMASTER190が勿体ないのでルーフキャリーの前部に取り付けることに。

ステンレスSUS304の分厚い取り付けステーとステンレスボルトを買ってきました。

ステーの穴が10mmと2mmほど小さいのでドレメルで切削中。

長穴が切ってあったのでドリルでは噛んでしまい駄目。




















取り付け完了。







今回の改良の全体像。(^_^;)・・・・えっ??天井のライトがカニの目玉みたいだって・・・・・・もう2個増やさないと・・・・






何だか『ニコちゃん大王』みたいですって?? (^_^;)確かに!!



















8/15





盆休みの間に増設FOGLAMPの配線作業。


先ずは制御リレーの作製ですが手元にあった5極式リレーで12V30Aが2個でこれを使いましょう。

5極式のカプラーが無いのでハンダ付け,平型ギボシ端子も有りますがここはハンダ処理が確実だし壊れても補助灯なので走行には支障はない。



内容としてメインライトのHi-Low切り替えにFOGLAMPのHi-Lowも連動する、但しFOGLAMPのスイッチもON-OFF有り。
今回パッシングスイッチも点けるのでFOGLAMPのHiとパッシング専用LAMPがパッシング出来る、但しFOGLANPのスイッチOFF時はパッシング専用LAMPのみ。

連続2回(1秒以内)パッシングするとHIDにチャージして瞬間HIDLAMPも高輝度で瞬間フラッシュ出来る。(FOGLAMP-SWはON)

昔はこの程度の配線は図面に落とさなくても頭の中に置いて作業出来ていましたが・・・・シーケンスだけでも広告紙の裏に落とします。(^_^;)脳が弱りましたね・・・

直流配線の基本ですがFUSEは回路別に必ず電源の近い所に入れましょう。(^_^;)何回も書いていますが車が燃えますよ・・・直流電流怖いですね




室内側もFOG-SWとPA-SWの増設配線に伴い必要箇所の分解、見えない所を無理して通すよりも分解作業して通した方が綺麗だし楽。


























バッテリ横にリレーを配置しました合計5個あります、FET製はパッシング用、MITSUBA製がホーン用、HKE製2個はHi-Low制御用、シビエ製のリレーって何に使用したっけ???(^_^;)まっ良いか〜

過去のメンテ読んで分かりましたBOシステムのリレーでした。(^_^;)ボケていますね・・・・
























追加したスイッチ、白枠で拡大しています。


シルバーのレバーはパッシングSW、リターン式で上げている間、点灯します、離せばOFFです。

その下の小さいシーソー式のスイッチがFOGLMP-SW




パッシングはライトやイグニッションに関係なくパッシング出来ますがFOGLAMPは車検対応でライトスイッチONでないと点灯しません。









8/21

にこちゃん大王に成ってしまうのでもう2個追加します。

これもFET社のLAND MASTER190LM10ツインリフレクターで2種類の電球が入っています。
(照射角 : フォグ110°スポット15°)

一つはH3-K12V90W  イエローバルブ,ワイドでもう一つはH-1 12V100W ホワイトバルブ、スポット。

このライトもパッシング時スポットが点灯します、作業灯なのでメインライトのHi-Lowの連動はしませんが専用SWで切り替えできます。







H3のHIDを注文しています、着たらこLM10をメインライトと入れ替えようと思いますがライト後ろのゴムシールドが無いので・・・・。









これでにこちゃん大王に見えませんね。(^_^;)




















FETのロードランプ全6灯(内ルーフ4灯)で統一しました。




LAND MASTER216ALBダブルリフレクターゴールドイリジウムレンズ×2灯(フロント)(照射角 : ロード47°LOW40°HIGHスポット11°)

LAND MASTER190LM10ツインリフレクターゴールドイリジウムバルブ×2(ルーフ)(照射角 : フォグ110°スポット15°)

LAND MASTER190LM31ゴールドイリジウムバルブ×2(ルーフ)(照射角 : ロード40°)




ルーフ2灯はバック方向に付けたかったのですが・・・・・また2灯探しましょう。




配線は後日です、まだミサイルSWが届いていません。(^_^;)作業灯なので走行中に誤って点灯させないため。

軽トラの作業灯はパーキングブレーキ連動ですがSW入れた忘れたままサイドを引くと点灯し後部車両に迷惑がかかります。








まだまだ続きますよ・・・・(^_^;)本人は楽しいけど・・・・・





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